IT転職エージェントおすすめ比較29社!エンジニアの業界・職種に合わせて紹介

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ITエンジニアは全職種の中でNo1に求人倍率が高く、求人を選べる立場にあります。

その理由はITエンジニアの人手不足です。

そのため、採用に糸目をつけない企業はIT専門の転職エージェントに高額な金額を払って採用を強化しています。

つまりIT転職に特化した転職エージェントを利用すれば、高待遇な企業に出会いやすいということです。

経験のあるITエンジニアであれば必ずIT特化の転職エージェントを利用しましょう。

本記事では、ITエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介します。

全てのITエンジニアにおすすめの転職エージェントは、以下の表をご覧ください。

ランキング 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
サービス名 ウィルオブテック マイナビIT AGENT レバテックキャリア リクルートエージェント type転職エージェント ワークポート リファレンス株式会社 リーベル
対応エリア 全国 全国 全国 全国 全国 全国 関東・関西 関東
公式サイト 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

職業安定法といった法律に沿って運営されているIT転職エージェントを掲載していますので、初めて転職する方も安心してご利用ください。

監修者 

瀧本 博史(キャリコンリンク合同会社代表)

転職コンサルタント・心理カウンセラー。
キャリアの専門家として就職指導や職業訓練校、大学講師、ハローワークや公共機関等の相談員歴29年。
心理カウンセラーとして心の問題もケアする。著書複数。NHK総合の就活ドラマも監修。

【保有資格】

  • 産業カウンセラー
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格2級キャリアコンサルティング技能士
  • 米国NLP協会認定NLPトレーナー

【著書】

監修者 

柴田郁夫(株式会社志木サテライトオフィス・ビジネスセンター 代表取締役社長)

一般社団法人地域連携プラットフォーム代表理事。
早稲田大学大学院理工学研究科修了。
キャリアコンサルタント養成講習や職業訓練等を展開。
キャリアコンサルタント歴約20年。

【保有資格】

【著書】

監修日:2023年9月29日

Contents

おすすめのIT転職エージェント比較と選び方

IT転職エージェントおすすめ

SEやWebエンジニア、SES、ゲームプログラマーといったITエンジニアは必ずエージェント型と呼ばれる転職サービスを利用してください。

なぜなら、ITエンジニアは社内風土や事業のビジネスモデル、目指したいキャリアによって選ぶべき求人が大きく変わるためです。

エンジニアを大切にせず営業を優先する企業であれば、威圧的でクリエイティブな仕事はしづらいでしょう。

またレガシーな技術から脱出できず、工数がかかるだけではなく、トレンドに置いていかれエンジニアとしての市場価値も下がってしまいます。

IT転職エージェントを選ぶにあたっては、ITに対する専門度や狙う年収帯に応じて決めましょう。

最初は情報収集のためにも、IT求人が多いマイナビIT AGENTやレバテックキャリアに相談することをおすすめします。

ITエンジニアの転職状況や選ぶべき業界、企業の特徴がわかってくるでしょう。

その上で、専門度の高い転職エージェントへ相談することがおすすめです。

例えば待遇の良い大手IT企業を希望する方は、専門度が高くIT求人の多いマイナビIT AGENTやレバテックキャリアが良いでしょう。

ハイキャリアな方であれば、専門度が高く吟味し提案をしてもらえるJACリクルートメントがおすすめです。

一方で未経験の方や経験が浅い方はGreenやワークポートがおすすめです。

IT転職エージェントおすすめランキングTOP11

IT業界に特化した転職エージェント

IT業界に特化した転職エージェントを比較してランキングにしました。

ITの転職エージェント選びでは、IT関連の求人数が多く担当者が業界や技術に詳しいことが重要です。

1位:ウィルオブテック|担当者が専属で2名付くため幅広い選択肢から選べる

転職者に専属で2名の担当者がつくウィルオブテックははじめての転職活動におすすめなIT転職エージェントです。

手厚くレスポンスが良いのはもちろん、複数名が担当であるため多角的な視点からアドバイスをもらえ、転職活動初期のエンジニアにおすすめです。

サイトの内には「年収UPはデフォルト」という特徴が記載されており、その自信が伝わってきます。

特に中小・零細SIerやSES、IT派遣の方はITゼネコンの下請け構造のため、単価が不当に安くなっている可能性もあるため積極的に相談することで劇的に年収が上がる可能性があります。

注意点としてはウィルオブテックで公開されている求人は全体の約30%で、残りの70%は非公開となっており相談しなければ提案を受けることができませんのでご注意ください。

>手厚いサポートが受けられるウィルオブテックはこちら

2位:マイナビIT AGENT|年収や待遇の良い大手狙いのエンジニアにおすすめ

マイナビIT AGENT

給与や待遇の良さを転職目的にしている方は上場している大手企業や知名度の高い有名企業の求人が豊富なマイナビIT AGENTがおすすめです。

大手企業や知名度の高い企業は利益率が高いため、給与やボーナスが高く高年収になる傾向があるためです。

年収アップを目指すなら

さらに、仕事内容も職歴として誇れる内容が多くなることから転職しやすいキャリア形成も狙えます。

IT業界に詳しいため、過去の実績を正確に把握し職歴の書き方や面接での効果てきな伝え方のアドバイスがもらえます。

ただし大手や知名度の高い企業は応募者が殺到するため非公開にすることが多く、登録しなければ見逃してしまうこともあるでしょう。

妥協せずに転職を進めたい方は非公開求人の情報収集のためにも登録しておいた方がいいです。

利用者の数も多いため、過去の転職者の傾向から適切なフィードバックももらえるでしょう。

サポートも充実しており、IT転職の際の転職エージェントに迷ったらまずは登録しておきましょう。

表:マイナビIT AGENTの諸表
エージェント名 マイナビIT AGENT
求人数 非公開(内、約39%が非公開求人)
対応エリア 全国
拠点 東京、神奈川、北海道、宮城、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
年収 300万円~1,000万円以上

参考:マイナビIT AGENTの公式サイト 最終更新:2023年7月6日時点

>マイナビIT AGENTはこちら

3位:レバテックキャリア|ベンチャーやスタートアップ希望のエンジニアにおすすめ

レバテックキャリア

ベンチャー企業やスタートアップ、中堅企業を希望するエンジニアはレバテックキャリアがおすすめです。

なぜなら、レバテックキャリアでは企業に直接訪問して採用の背景や社内風土、働く環境を確認しているため小規模にも関わらず優良な企業を把握しているためです。

IT企業の内部情報を濃く保有しているためIPOを狙っているITベンチャーやエンジニアにとって働きやすい職場探しをしているエンジニアにおすすめの転職エージェントです。

手間暇をかけて情報収集をしている分、エリアは限定され現在は大都市と地方都市である関東(東京、千葉、神奈川、埼玉)、関西(大阪)、愛知(名古屋)、九州(福岡)がサポート対象となっています。

>無料で利用できるレバテックキャリアはこちら

4位:リクルートエージェント|地方のITエンジニアにおすすめ

リクルートエージェント

地方で求人を探すITエンジニアの方は求人数が圧倒的に豊富なリクルートエージェントの利用がおすすめです。

その認知度から掲載求人数が多いため地方でも選択肢が多く、担当者の提案力も高いため希望する求人が見つかる可能性が高いためです。

いまは多くの企業でDX化を進めているため、IT業界だけではなく全業界でITエンジニアの募集をしています。

IT業界から転職したいと考えている方にも魅力的な求人に出会いやすいでしょう。

利用者や実績が多いため自分と同じ境遇の事例紹介も聞け参考になるため未経験からエンジニアを目指したい方にもおすすめです。

面談場所はアクセスしやすい一等地で、受付から面談までも効率的なシステムのためスムーズに相談ができるでしょう。

一方で、流れ作業のように感じ事務的な対応の傾向であるため、自ら担当者にアプローチして提案を求めないと手厚いサポートを受けられないこともあり注意が必要です。

そのため、転職初期で情報収集をしたいエンジニアや未経験からIT転職したい方、自ら積極的に相談できる方におすすめの転職エージェントとなります。

>リクルートエージェントはこちら

5位:type転職エージェント|東京・神奈川・千葉の中堅企業にIT転職したいエンジニアにおすすめ

type転職エージェント

東京・神奈川・千葉・埼玉の中堅企業で設計から開発までオールマイティーにこなしたいエンジニアならtype転職エージェントがおすすめです。

エリアが絞られていますが、その分キャリアアドバイザーが企業の内部情報まで熟知しており評判が高く、主に中堅企業に精通しています。

実際、ミスマッチが少なく利用者の満足度が87%と高い水準となっていることも特徴の一つです。

ITに特化した専属のアドバイザーも在籍しているため、キャリアップをしたいエンジニアにも個別にアドバイスがもらえます。

関東で自分にあった企業探しをしているITエンジニアは一度相談することで予想以上の求人に出会える可能性があります。

表:type転職エージェントの諸表
エージェント名 type転職エージェント
求人数 29,127件※内、非公開求人数は18,587件
対応エリア 全国・海外
拠点 東京
年収 400万円~1000万円以上

参考:type転職エージェントの公式サイト 最終更新:2023年7月6日時点

>Type転職エージェントはこちら

6位:ワークポート|未経験やSESからIT転職したい方におすすめ

ワークポート

プログラミング未経験者やスキルがまだ低いSESの方におすすめの転職エージェントがワークポートです。

もともとはIT特化の転職エージェントのため今でも独自のIT求人を保有しています。

老舗ならではの豊富な企業情報の中からおすすめ企業を紹介してもらうことができます。

担当者は20代後半から30代半ばの方が多く、若いITエンジニアへの提案が得意でもあります。

担当者と壁を作らずフランクに話せるため若手のIT転職におすすめです。IT未経験OKの求人を豊富に取り揃えているのも魅力でしょう。

表:ワークポートの諸表
エージェント名 ワークポート
求人数 73,146件
対応エリア 全国
拠点 東京(品川区)、北海道(札幌)、宮城(仙台)、群馬(高崎)、埼玉(さいたま)、神奈川(横浜)、千葉(中央区)、静岡(葵区)、愛知(名古屋)、石川(金沢)、大阪(中央区)、京都(下京区)、兵庫(神戸)、岡山(北区)、広島(中区)、香川(高松)、福岡(中央区・小倉北区)、熊本(中央区)、沖縄(那覇)、ソウル
年収 300万円~700万円

参考:ワークポートの公式サイト 最終更新:2023年7月6日時点

>ワークポートはこちら

7位:リファレンス株式会社|20代から30代までのリーダーのヘッドハンティングに強み

リファレンスは2010年に開業し、心踊るステージの提供を使命とした転職エージェントです。

関東と関西に事務所を置き520社を超えるGOOD AGENT RANKINGにおいてIT部門で2022年下期に2位となった実績を持ちます。

他にも高年収部門8位、首都圏部門7位、総合8位、満足度5位を獲得しており、質の高さがうかがえます。

エンジニアはもちろん役員・部門リーダーなどハイキャリアな方のサポートを得意としているため、キャリアップを検討している人は積極的に相談してみましょう。

8位:リーベル|決定力と満足度で3年連続No1

転職するエンジニアの満足度と決定力が高いIT転職エージェントがリーベルです。

IT専門の転職エージェントが多く立ち上がっていく中でリーベルはIT特化で20年のIT転職をサポートし各企業への内定率がNo1の転職エージェントです。

例えば、NTTデータやIIJ、ISIDといった大手企業への紹介に対し内定率が1位となっているため、意中のIT企業がある場合はリーベルを通して転職活動をすることで成功率がグッと上がるでしょう。

実際に、GOOD AGENT RANKINGにおいて3年連続の1位を獲得する実績ある転職エージェントです。

また、担当につくコンサルタントの全員がIT業界出身者であるため、技術的な話はもちろん心理的安全性の高い企業選びも丁寧にサポートしてもらえます。

9位:Green|メガベンチャーも参加するスカウト型転職サイト

Green

Greenはスカウト型の転職サイトで、特にIT転職に強く、メガベンチャーも利用しています。

登録しているベンチャー企業も豊富で、他の転職サイトでは見られないような企業も多いです。

Greenに登録すれば企業の人事担当から直接オファーがもらえて、カジュアル面談からスタートすることができるため社内の風土や今後のビジョンなどの情報収集もしやすくなります。

他の転職エージェントの求人に魅力を感じなかった方や、併用して転職を勧めたいという方に特におすすめです。

>Greenはこちら

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは両手型で年収600万円以上を対象としてハイキャリア向け転職エージェントです。

ITエンジニアにも特化した担当者がいるため安心して利用できます。

担当者が直接、採用企業と打ち合わせをしているため募集の背景や上司・部下の人間関係、企業の雰囲気などを把握しており、とことん存在できるでしょう。

多くの求人を提案してもらえるわけではありませんが、しっかりと経歴や希望をヒアリングした上で丁寧に求人を紹介してもらえます。

担当者によっては採用担当者に「ぜひ会ってお話しください」と強いプッシュをするため面接に進みやすいといったこともあります。

登録をしておくと、ポジションにピッタリの求人がでると連絡をもらえるため早めの登録がおすすめです。

定期的に提案をもらえるため情報収集にも役立ちます。

表:JACリクルートメントの諸表
エージェント名 JACリクルートメント
求人数 12,031件
対応エリア 全国・海外
拠点 東京(千代田区)、埼玉(さいたま)、神奈川(横浜)、愛知(名古屋)、静岡(葵区)、大阪(ヒルトンプラザウエスト)、京都(下京区)、兵庫(神戸)、広島(東区)、福岡(博多区)
年収 600万円~1500万円

参考:JACリクルートメントの公式サイト 最終更新:2023年7月6日時点

>JACリクルートメントはこちら

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア向けのスカウト型転職サービスで、ヘッドハンティングはもちろん企業から直接スカウトが受けられる点が特徴的です。

業界最大手のリクルートが運営しており、特にスキルのある人材に向けて年収800万円以上の求人に特化しています。

ITに精通したヘッドハンターがあなたの職務経歴書を閲覧しスカウトするため、職務経歴書を丁寧に記載することでスカウトの質が良くなるため、経歴10年以上の方が利用すると効果的でしょう。

ヘッドハンターの質が高く、あなたの希望とスキルに応じた求人を紹介してもらえます。

匿名レジュメを登録することで、企業側からのスカウトも届くので転職活動を効率的に進めることができます。

>リクルートダイレクトスカウトはこちら

アサイン

アサイン

アサインは20代・30代の若手のハイキャリア転職に特化した転職エージェントで、SEや営業経験がある方向けの求人が多い傾向にあります。

転職決定時の平均年収は約850万円と、大きな年収アップが見込めるのも魅力でしょう。

また、エージェントは業界や企業に非常に詳しく、両面型の転職エージェントとしてあなたと企業を密接につなげてくれます。

両方を理解した確かな提案力があるからこそ、目先のキャリアではなく長期的な目線であなたのキャリアに繋がる提案をしてくれるのです。

今のキャリアを生かした転職がしたいが方向性が定まっていない、さらに上のキャリアを目指したい場合に相談するのにおすすめの転職エージェントです。

>アサインはこちら

ビズリーチ

ビズリーチ

IT業界でキャリアアップ・キャリアチェンジを考えている人は、ビズリーチがおすすめです。

ビズリーチに登録すると転職エージェントはもちろん、直接企業からスカウトが来ます。

想定外の地域、業種、職種から提案も来るため、思いもよらないキャリアチェンジのチャンスが来るかもしれません。

実際に筆者も登録した経験がありますが、「こんなに待遇の良い企業が近くにあったのか」と驚きました。

一般掲載されている求人票では中々見ないようなニッチなポジションも多く情報収集の幅が広がります。

「キャリアチェンジしたいけど、どこがいいか分からない」と考えあぐねている人にはおすすめできます。

登録したら転職エージェントや企業からのスカウトを待つだけで、普通に探していては応募できなかった高待遇企業からスカウトが来る可能性もあります。

早めに登録して情報をたくさん収集できるようにしておくことがコツです。

>ビズリーチはこちら

未経験からIT転職したい方におすすめのIT転職エージェント3選

未経験からIT転職におすすめの転職エージェント

未経験からIT転職したい方はIT系の未経験の求人が豊富な転職エージェントを選ぶようにしましょう。

一般的なIT転職専門の転職エージェントはほとんどが経験者優遇で未経験でも応募できる求人が少ないためです。

また、転職エージェントとは少し異なりますが転職保証付きのプログラミングスクールを利用するのもおすすめです。

順に紹介していきます。

ワークポート

ワークポートはIT業界に特化して立ち上がった特化の転職エージェントで、現在も独自にIT業界の求人を保有しておりIT転職支援に強みがあります。

エンジニア経験者の求人はもちろん、未経験OKのエンジニア求人も取り扱っているため一度登録をして提案を受けてみましょう。

ITエンジニアへ転職したい方にも人気の転職エージェントです。

30代も相談可能ですが求人は限られます。

見逃さないためにも早めの相談をしてみましょう。

ハタラクティブ

ハタラクティブは未経験でも応募可能なシステムエンジニアといったITエンジニアの求人を保有する転職エージェントです。

特に20代前半のスキルや経歴に自信のない方への転職支援を得意としており、適職診断から力を入れてサポートしています。

適性に合わせてWebデザイナーやネットワークエンジニアといった職種も提案してもらえます。

未経験専門の転職エージェントのため、応募者に経験者がいないというのも魅力的です。

ITエンジニアにチャレンジしたけど不安を感じている方は相談してみましょう。

WebエンジニアにおすすめのIT転職エージェント

WebエンジニアにおすすめのIT転職エージェント

技術力を追い求め、いくつになっても開発畑で活躍したい技術者気質の人にはWebエンジニアがおすすめです。

また、Webエンジニアは人材不足が続いており、比較的転職しやすいとも言えるでしょう。

Webエンジニアへの転職は未経験の方でも挑戦しやすく、スキルを積み上げていくことができます。

Webエンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介します。

ワークポート

ワークポートはIT業界に強い総合転職エージェントでWebエンジニアの求人も多数保有しています。

元々はIT業界特化型の老舗エージェントであり、その独自のネットワークを生かしています。

未経験からのIT系転職にも強く、これからWebエンジニアとしてスキルを磨きたい方にもおすすめです。

レバテックキャリア

レバテックキャリアはこれまでのWebエンジニアの経験からキャリア・年収アップを目指す転職がしたい方におすすめです。

アドバイザーの専門性が高いため、これまでのキャリアを十分に生かせる求人を紹介してもらうことができます。

求人数は多くないため、他の転職エージェントと併用して転職活動を進めましょう。

社内SEにおすすめのIT転職エージェント

社内SEは一言でいうと「会社の役に立つ仕事」です。

社内の情報推進を担うのが社内SEです。

会社が円滑に運営するために欠かせない仕事であり、IT業界の転職でも人気のポジションです。

ただし社内SEは市場価値が上がりにくいため、その後の転職が難しくなるなどデメリットもあります。

再転職の必要がないように、自分の目的・キャリア形成を意識して将来を見据えた転職活動が必要です。

そのためにも、社内SEへの転職におすすめの転職エージェントを利用しましょう。

メイテックネクスト

メイテックネクスト

メイテックネクストは社内SEだけでなく、エンジニアなどの技術職に特化した転職エージェントです。

アドバイザーの多くが、元々技術者として活躍していたプロ集団です。

そのため、専門分野に応じて適切なサポートを受けることができます。

社内SEや自社プロダクト案件等、自社開発エンジニアの求人が非常に豊富です。

メーカーの社内SEを目指したい方には特におすすめなので必ず登録しましょう。

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは名前の通り社内SEへの転職に特化した転職エージェントです。

2016年に開始した新しいサービスなので知名度は高くありません。

しかし、社内SEの求人で言うと、約1,200件と大手転職エージェントをも圧倒する保有数です。

人気の高い社内SEに狙いを絞って転職活動をするならぜひ登録しておきたい転職エージェントです。

>社内SE転職ナビはこちら

ゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント

ゲームが好きで、新しいテクノロジーを学びたい方にはゲームプログラマーがおすすめです。

ゲーム好きの方はずっとゲームに関わっていたいという方も多いのではないでしょうか。

筆者もゲームが好きでプレイしますが、制作側の熱意が伝わるゲームはやはりヒットしている印象です。

大好きなものを自分の手で作り上げていく達成感を感じられることが、ゲームプログラマーの醍醐味です。

ゲームプログラマーにおすすめの転職エージェントを紹介します。

G-JOBエージェント

G-jobエージェント

G-JOBエージェントはゲーム業界特化型の中でも、ゲーム企業の求人数No.1を誇る転職エージェントです。

G-JOBエージェントのキャリアコンサルタントは、

  • ゲーム会社での人事経験が3年以上ある
  • ゲーム開発現場のマネージメント経験
  • 国家資格キャリアコンサルタント所有者

のいずれかの条件を満たしている必要があり、ゲーム業界への知識や経験が深い人ばかりです。

そのため求人の紹介やアドバイスが非常に的確で頼りになる転職エージェントです。

>G-JOBエージェントはこちら

Geekly(ギークリー)

Geekly

Geekly(ギークリー)はサービス開始してから間もないものの急成長中のITヤゲーム業界に特化した転職エージェントです。

案件のマッチング力が高く、利用者の満足度85%と高水準をマークしています。

加えて、決定率も高くGOOD AGENT RANKINGにおいてIT部門で2位と好成績を収めています。

内定が出るまでの期間が平均1か月と短く、早く転職したい方には特におすすめです。

>Geeklyはこちら

IT転職エージェントのメリットとは?

ITに特化した転職エージェントを利用することで下記のように有利に転職を進めることができます。

  • IT業界の求人が豊富
  • 経歴を正しく評価してもらえる
  • 企業内における開発部門の評価を教えてもらえる
  • 企業の採用担当者に踏み込んで交渉してもらえる
  • 丁寧に転職サポートをしてもらえる

これらのメリットの背景には下記があります。

  • ITエンジニアの採用需要の高さ
  • IT業界に詳しい専属の担当者
  • IT人材を採用したい企業の採用担当者との強いコネクション

これらの背景によりIT特化型の転職エージェントを利用することで転職者に有利なメリットを受けることが可能となります。

IT転職エージェントのおすすめ活用法

IT転職エージェントの活用法

転職エージェントを利用して、より良い転職にするためのおすすめ活用法を解説していきます。

この活用法を知っておけば、転職エージェントを最大限活用することができますので、しっかり押さえておきましょう。

転職エージェントは複数利用する

転職エージェントは複数利用するようにしましょう。

実は転職エージェントの保有する求人、担当者の提案力はそれぞれ異なります。

複数登録しておくことで求人を網羅でき、情報の抜け漏れを減らすことができます。

また、1つのサービスに依存せずに済むので相性が良くないエージェントに当たっても他を頼ればいいのです。

筆者としては大手総合型と特化型を織り交ぜつつ3つ登録することをおすすめします。

目的・条件ははっきり伝える

目的・条件はエージェントに対してはっきりと伝えるようにしましょう。

はっきりと伝えなければ、あまり気乗りしないような求人紹介ばかりになってしまう可能性があります。

給与面など多少伝えにくい条件もあるかもしれませんが、妥協のない転職にするためにも遠慮せずに希望を伝えるようにしましょう。

そうすることでエージェント側からしても本質的な提案をしやすくなります。

目的・条件をはっきり伝え、効率よく転職活動を進めるためにも自己分析は事前にしておくようにしましょう。

こまめに連絡・情報更新する

連絡や情報更新はこまめに行うようにしましょう。

転職エージェントは転職活動を意欲的に行っている人から求人提案をしていきます。

エージェントとしてもより多くの転職者を企業に送り出したいので意欲のある人から対応していくというわけです。

そこで、転職活動を意欲的に行っているのかの判断基準が連絡・情報更新になります。

これらをこまめに行うことで、エージェントからの提案を多く受けられるようになります。

最低2週間に1回くらいは連絡・情報更新するようにしましょう。

担当者がどうしても合わなければ変更してもらう

転職エージェントの担当者がどうしても合わない場合は変更してもらいましょう。

エージェントも人間ですのでどうしても合う合わないはあります。

「合わないな」と言う気持ち引きずったまま転職活動を続けても上手くいかない可能性が高いです。

言いづらいかもしれませんが、向こうもビジネスですし、変更に慣れているエージェントも多いです。

変更してもらうことでモチベーションアップにつながることもありますので、あなたのためにも遠慮は必要ありません。

IT転職では転職を考え始めたときから登録することがおすすめ

IT転職では転職を考え始めたときから登録することがおすすめです。

ITエンジニアの転職の特徴は、業務が忙しくて転職活動を先延ばしにする傾向があります。

転職活動を先延ばしにすると、年齢もあがり転職しづらくなってしまうという悪循環に陥ります。

さらにエンジニアの求人は魅力的なものが多く、早めに情報収集することで選択肢が多くあることに気づけます。

もしも、

「いつか良い会社に転職したい」

「違うことにもチャレンジしてみたい」

と漠然に考え始めたら迷わず転職エージェントに登録して相談することをおすすめします。

転職エージェントに相談することで漠然とした転職したいという考えが明確化されて具体化されるでしょう。

必ずIT業界に特化した転職エージェントを利用しましょう。

一般の転職エージェントを使ってIT転職する危険性を次で解説します。

一般の転職エージェントを使ってIT転職する危険性

一般の転職エージェントを使ってIT転職する際に、知らず知らずに社内SEに転職して失敗してしまった実例を紹介します。

転職エージェントで、IT転職に詳しくない担当者が付くと悲惨なキャリア形成になる可能性があります。

ITエンジニアの転職先として「社内SE」があります。

社内SEは社員が利用者となるため、無理な納期や厳しい社外との交渉がないため働きやすく人気の職種です。

そのため社内SEに興味を持ち応募する方は多いのですが、実は大きな欠点があります。

それは再転職がしづらいということです。

社内SEでは運用の仕事が多いため開発力がない方が多くいます。

そのため社内SEでキャリアを積んだあとに再転職しようとしても内定が出づらくなります。

IT特化の転職エージェントであれば、そのような状況を見込んで提案をもらえるでしょう。

しかし、一般の転職エージェントを利用すると知識不足から的確なアドバイスをなかなかもらえません。

その結果、何もわからないまま転職し、キャリア構築に失敗する可能性も出てきます。

このようにIT転職特有の注意点があるためIT特化の転職エージェントを利用することがおすすめです。

IT転職でよくある質問

IT転職でよくある質問

ここまでIT業界に強い転職エージェントを紹介してきました。

しかし、IT転職において疑問に思っていることも多いのではないでしょうか。

次からは実際に筆者の元に届く、IT転職でよくある質問に対して回答していきます。

IT転職をするなら転職エージェントは利用するべき?

IT転職に限らず、転職エージェントを利用した方が転職効率や転職成功率が上がる傾向にあるため、利用すべきです。

特にITエンジニアは人手不足の現状があり、採用に苦労している企業が転職エージェントに高額な費用を払って採用を強化しています。

そのため、転職エージェントを利用すれば高待遇なIT企業に出会いやすいというわけです。

IT特化の転職エージェントと一般の転職エージェントでは何が違うの?

一般の転職エージェントを利用すると、IT業界に詳しくない担当者がついてしまう場合があります。

知識不足から的確なアドバイスをなかなかもらえず、何もわからないまま転職し、キャリア構築に失敗する可能性も出てきます。

その点、IT業界特化の転職エージェントはIT業界に精通しており、キャリを見据えた的確なアドバイスをもらうことができます。

IT転職する場合は必ずIT特化の転職エージェントに相談するようにしましょう。

ITエンジニアは未経験でも転職できる?

ITエンジニアは未経験からでも十分に転職可能です。

その背景にはITエンジニアは2000年代から人手不足が続いている現状があります。

しかし、プログラマーやSEの場合はプログラミングスキルが必要になる場合があります。

その場合、プログラミングスクールもしくは独学で勉強しなければなりません。

ワークポートなら無料のプログラミングスクールに加え、未経験OKの求人紹介もしてくれますのでおすすめですよ。

IT転職するなら資格は取得しておいたほうが良い?

結論から申し上げますと資格を持っていなくても問題ありません。

IT系の資格と言えば基本情報技術者などが有名ですが、IT転職においては実力重視なため、それだけでは評価され辛い傾向にあります。

新卒や第二新卒など若い場合は他と比べて目立てますが、IT業界に最低限の知識と自主的に勉強を継続できることをアピールできる程度です。

資格よりも技術力を磨き、ポートフォリオで実力を証明できるように準備した方が評価を得やすいでしょう。

まとめ

ITエンジニアはIT転職に特化したエージェントがおすすめです。自分に合った企業を紹介してくれるだけではなく、待遇などもよくなる可能性が非常に高いためです。

特に情報収集の段階から相談することがおすすめです。相談にあたっては完全無料で、必ず転職する必要もありません。

年齢が高くなって動けなくなってしまう前に、まずは相談することから転職活動をスタートさせるようにしましょう。